仕事に子育て

手術自体はたつたの一五分ほどです。そして衝撃的だったのは、手術台を降りる時には、ぼんやりしていたものの、すでに足元が見えていたことです。これには、「え?こんなにあつという間に視力が戻るの?」とびつくり。さらに二時間ほど休んだ後に目を開けると、部屋の向こうにいるスタッフまではっきり見えて、「え――すごくよく見える!!」と大喜びしてしまいました。手術当日から、私の日は一・五まで回復していたのです。そのまま裸眼で帰り、その後は翌日に術後検診(私の場合は治療日の当日にくりあげて行いました)、 一週間後にまた検診をしてもらいました。ですから、病院には合計四回しか行っていません。

 

仕事に子育てにと忙しい私には、それもありがたかつたです。目がよくなると、日常生活が本当に便利になります。うれしいのが、ちょっとうたた寝ができるようになったこと。今までは「あ、コンタクト外さなくちゃ」というのが頭にあって、家事の合間に一息つきたくても、なかなかできませんでした。それが今では子供と一緒にゴロン! と一体みができます。朝起きたときには、すぐに食事の準備に取りかかれるし、煩わしさから解放されて本当に楽チンです。そして、今まで「目が悪いから」とあきらめていたことに、思い切って挑戦してみることにしました。それは水泳とダイビングです。水泳はずっとやってみたかったのですが、コンタクトを失くすのがイヤで二の足を踏んでいました。しかし、もうそんな心配は無用です。まずはジムのスイミングに通い、それからダイビングにトライするつもりです。ふだんの生活だけでなく、楽しみの幅も広がりました。最初は怖かったけど、受けてよかったと思っています